双子育児、限界突破!0歳あるあるエピソード5連発

双子育児、限界突破!0歳あるあるエピソード5連発

2022年、我が家にやってきた双子。一卵性でMDツインの男子です。

そんなおにぎりくん(兄)とおむすびくん(弟)との毎日は、
一人目の育児とはまた違った、限界エピソードのオンパレードでした。

今日は「双子育児あるある」を、5つまとめてお届けします!


1. 見分けがつかない問題

体重差わずか2グラムで生まれた我が家の双子。
帝王切開の手術中に先生が「わぁ おんなじだぁ」と言いながら取り上げ、生まれてきました。

退院の日、病院のタグを外した後2人を間違えるのが怖くて… 足首にミサンガ装着!
暗闇でもわかるように兄=左足、弟=右足に色違いをつけ、結局1歳ごろまで外せませんでした。

服も同じ色を着せると、写真を見返したときに誰が誰だか分からないことに気づき、
以来、我が家は「双子はお揃い色違いコーデ」が鉄則になりました。


2. すべてが2倍の世界

  • 服=1日で干し場が満員御礼。洗濯バサミ150個がフル稼働。
  • オムツ=3パック箱買いでストック。もはや仕入れ。
  • 哺乳瓶=常時6本が回転稼働中。(使ってる×2、乾かしてる×2、洗い忘れ×2)

気づけば家じゅうが「ベビーグッズ倉庫」みたいになってました。
双子はまだトイトレ中。オムツ代の合計は…考えたくないな…😂


3. 仮眠かシャワーか。究極の2択

双子が同時に寝た!奇跡の隙間時間!

でも、ここで問題が。

  • 仮眠をとるか?
  • シャワーを浴びるか?

どちらかしか選べない。
もはや「布団で寝る vs お風呂に浸かる」ではなく、仮眠 vs シャワーという涙の二択。


4. 双子ベビーカー=重量級筋トレマシン

双子用ベビーカーって、存在感が半端ない。
ただでさえでかいのに、装備品もどんどん増えていく。
荷物と双子を載せれば、あっという間に総重量50kg、トレーニーも慄く重量級筋トレマシンの完成。

毎日の坂道は筋トレそのもの。
腕と太ももは鍛えられたけど、体重はなぜか減ってない。


5. 周囲からの声かけテンプレ

お出かけのたびに必ず言われる一言。

「わぁ双子ちゃん!大変ね~!」

1日3回は聞きます。言ってくれるのは9割が優しいおばあちゃま。
この子達初めて見たわぁって感じで言ってるけど、昨日も声かけてくれましたね。

声をかけてくれたり励ましてくれるのは嬉しいんだけど、やっぱり見るからに大変そうなのか…そんな辛そうにしてるかな…?って思って少し凹むこともありました。

はじめは「そうですね、ははは…」と苦笑いしかできなかったけど、
最近は「大変だけど可愛いですよ〜」と笑顔で返せるようになりました。


双子育児は、確かに毎日が限界ギリギリ。
一人目の育児経験はすごく役立ったけど、2人同時はやっぱり違う大変さがあります。
睡眠不足や疲れで、日常の事をあんまり覚えていないくらい…。

2人だと大変さは2倍。だけど、2人揃った笑顔を見るとそんなの一瞬で忘れてしまうくらい、かわいさは4倍も8倍もありますよ!!!!

…まあ、次の瞬間また2人そろって泣くんですけどね😂